院長メッセージ・インタビュー

最先端の眼科医療を患者様本位で提供し、患者様の健やかな生活と豊かなアイライフに貢献できるよう、スタッフ一同全力で取り組んでまいります

院長・和田佳一郎の写真

当院のホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。

兵庫県西宮市の阪急阪神今津駅前にある和田眼科の院長、和田佳一郎と申します。

和田眼科は2020年7月で開院15周年を迎えます。

これまで地元西宮市はもちろん、神戸市や尼崎市、芦屋市など兵庫県内だけでなく遠方も含め、のべ25000人以上の患者様が来院されています。

今までは大病院に行かなければできなかった検査や診療、治療や手術を可能にするため、基幹病院と同等の最新機器を取り入れ、開院以来白内障手術4000件以上、多焦点遠近眼内レンズ400件以上、ICL・網膜硝子体手術100件以上の日帰り眼科手術を行ってまいりました。

特に老眼治療でもある三焦点眼内レンズを用いた白内障手術においては、兵庫県内でも有数の手術実績があります。

人間が得る情報の8割は目から入ると言われています。

情報化社会がますます進化する中、目を酷使する機会も増え、目を守ることはこれまで以上に健康寿命を延ばすうえで大切なことになっています。

また、目の病気には白内障など手術によって早い改善が見込まれるものもあれば、緑内障や糖尿病網膜症などのように一生付き合っていかなければならないような病気もあります。

さらに網膜剥離や網膜裂孔のように、緊急の対応が必要な病気もあります。

人間の性格が千差万別であるように、目の状態も患者様お一人おひとり違います。

最新の医療機器を駆使して適切な診断とわかりやすい説明、治療と管理を行い、患者様に満足していただける医療を提供することに努めています。

また、病気との付き合い方や悩みについて寄り添った診療を行うことが、地域に根差した眼科医として大切なことだと思っています。

当院では患者様の大切な目を守るために、これまで培ってきた知識、経験、技術を活かし、白内障手術や老眼治療、ICL手術網膜硝子体手術などを中心に、明るく快適な視界のために幅広い最新の眼科医療を患者様本位で提供できるよう、スタッフ一同さらに研鑽を積んで献身的に努力してまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 和田佳一郎(わだ かいちろう)

和田院長へのインタビュー

様々な診療科目の中から眼科を専攻された理由を教えてください。

人と接することが大好きなので、小児科か内科がいいのか、技術を駆使して治療する外科医を目指すべきか、医学部へ進んだ時にずいぶん悩みました。

そんな時、眼科の手術を見学する機会があったんです。

一切無駄のない繊細で惚れ惚れとするような、美しく芸術的な手術でした。

もともと私は「凝り性」なところがあり、一つのことを追い求めることに生きがいを感じていましたし、「ブラックジャック」のような唯一無二の技術を持つ医師に憧れを抱いていたこともあって、「眼科医になろう」と決意しました。

医師として駆け出しの頃に「患者様の喜びを我が喜びにせよ」と、恩師から言われた言葉も大切にしています。

眼科診療のプロフェッショナルとして先生のこだわりは何ですか?

白内障を筆頭に、目の病気は最終的に手術によって改善を図るものが少なくありません。目の手術は、非常に繊細で精密な作業が要求されるものです。

人が得る情報の80%は目を通じて脳から入ってくるもので、明るい視界を取り戻せるかどうか、手術の結果は患者様の今後の生活を左右しかねません。

当院が特に注力している白内障手術は、今では多くの眼科が日帰り手術を行い、手術時間も基本的には15分程度で済んでしまうものです。

それだけに、医師の技術や経験がダイレクトに反映されます。

そこが白内障手術の怖いところでもあり、やりがいを感じる部分でもあります。

患者様が手術後に求めておられる見え方に、できるだけ近づくことができるよう、診察・検査・眼内レンズ選び・手術・手術後に至るまで、最適な選択肢を提供することが私の務めですし、こだわっている部分です。

また、ただ病気を治すだけでなく、心から患者様に満足してもらえるかどうかが大事だと考えています。

最後に患者様へのメッセージをお願いします。

当院は2005年の開院以来、地域密着であるとともに大病院に負けない最先端でレベルの高い眼科治療を提供できるよう、スタッフ一同研鑽に努めています。

手術後に「空が青く見えるようになった」「いろんなところを回ったけど、ここに来て本当によかった」と患者様に言っていただけると、私たちも心の底から嬉しいです。

たくさん眼科がある中で、私の医師としての技術やスタッフたちを含めた人となりを信頼して、受診に来て下さったわけですから、医師冥利につきますし、この道を選んでよかったと思います。

今後も患者様の明るい視界と、かけがえのない人生に微力ながら貢献していけるよう、さらに治療技術を追及していく所存です。

お困りのことがございましたら、ご相談ください。

院長の記事が日経新聞電子版「私の道しるべ」に掲載されました

日経新聞電子版私の道しるべ

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