こんにちは。和田眼科グループ統括院長の和田佳一郎です。
当院は、西宮市の阪急・阪神今津駅前の本院と、阪神西宮・JRさくら夙川駅から徒歩数分の夙川院の2つのクリニックを有する眼科グループです。
白内障の日帰り手術、近視治療ICL手術をメインに、患者様の「見える喜び」を大切にした眼科医療を日々提供しています。
目を酷使することが増えている現代社会において、患者様の目を守ることは患者様自身だけでなく、家族をはじめ周囲の人々全体の生活の質の向上・維持に繋がります。
「手術して、空がこんなに青いと初めて気づきました」「早めの検査で視力を落とさず済んで、ありがとうございました」と患者様の喜ばれる姿を見ると、本当に眼科で働いていてよかったと嬉しくなります。
もちろん私たちは万能ではありませんので、時には悩み、時には落ち込むこともあります。
そんな中でも、私たちは真摯に学ぶことを忘れず、医師とスタッフが助け合い、最高の眼科医療を提供しようと日々努力しています。
一人でも多くの志ある医療スタッフが私たちと共に働いてくださることを願ってやみません。
2005年の開院以来、手術総件数は8,400件を超えました(2023年末まで)。
白内障やICLなど日帰りに特化した眼科手術を行っており、年々件数が伸びております。
特に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を学びたい方におすすめです。
目の不調・不安を訴えて来られる患者様に対して、あらゆる要望に高い次元で応えられるよう「IOLマスター700」自動視野計「アイモ(imo)」などの医療機器・設備を導入しています。
受付、検査員、視能訓練士、看護師、医師とスタッフすべてが自分の立場、役割を自覚して患者様に信頼される質の高いチーム医療に取り組んでいます。
自分の身に置き換えてみるとよくわかることですが、目の不調・不安を感じて来院された患者様はとても不安なものです。
なかには、初めて眼科を受診される患者様もいらっしゃいます。
少しでもその不安を取り除いて受診していただけるよう、接遇は非常に重要視しています。
といっても、何も特別なことをする必要はありません。
患者様の言葉に誠実に向き合い、耳を傾ける姿勢を忘れないことが大切です。
医療従事者は医療に関する知識を身に着けることは大事ですが、その前に良き社会人でなければならないと私は思います。
人は一人では何もできません。
私がいくら手術をしようと思っても、周囲の医療スタッフの協力なしには患者様に安全な手術を提供することはできないのです。
良き社会人というのは、謙虚さを持ち周囲の人への感謝を忘れず、人の役に立つことを生きがいとし、貢献の気持ちを持って仕事をする人のことです。
そうした姿勢が、他の医療スタッフの仕事を信頼、尊重し、「患者様の目を守る」という同じ目標に向かい「心を込めた」チーム医療を実践できるのだと思います。
仕事は多岐にわたり、日々覚えることも多いと思いますが、それだけに眼科医療のやりがいを感じることも多いと言えます。
働くとは、「はた」を「らく」にすること、とよく言われます。
ただ労働するだけでなく、周りの人を楽にさせる、楽しませるというのが本来の意味なのですが、それは眼科診療に携わる者にとっては「患者様の笑顔」にほかなりません。
これからの医療は、私たち医療人それぞれのレベルが提供する医療レベルに直結し、本当に必要とされるものを患者様が選ぶ時代です。
それは医療技術や知識だけでなく、人間性も含まれているものです。
すべてのスタッフが、高い技術と向上心、互いに信頼し合う関係の構築なしにいい医療は提供できません。
「ここで働いてよかった」と誇りが持てるような最高の医療チームを作ることが私の願いです。
わからないことがあれば先輩スタッフや私にどんどん聞いてください。
やる気のある方は大歓迎です。
ともに学び、成長していきましょう。
お会いできるのを楽しみにしています。
お問い合わせ
0798-39-8883
兵庫県西宮市常磐町1-27
ヤマイチPLAZA さくら夙川2階
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JRさくら夙川駅徒歩10分