最近、比較的中高年の方が、目の状態のチェックで来院されることが増えています。
これまで強度近視に悩まれていた方、老眼が始まっているのではないかとお考えの方など、きっかけはさまざまです。
なかには、白内障の初期段階が始まっている方も見受けられ、スタッフ一同、丁寧な説明と的確な診断を行うよう、努めており...
最近、強度近視についてご質問をいただくことが多くなってきました。
近視は何となくわかるけど、どれくらいになれば強度近視という言われ方をするのか、よくわからないということもあるかと思います。
また、強度近視だと白内障になりやすいのか、というご質問をいただくこともあります。
近視と強度近視の違い
そもそ...
兵庫県西宮市の阪急・阪神今津駅前にある和田眼科の院長・和田佳一郎です。
当院では患者様の白内障手術後の生活に少しでも貢献できるよう、単焦点・多焦点を問わず乱視用タイプも含め、さまざまな眼内レンズの選択肢の提供に努めています。4月からは、素材改良型の選定療養多焦点眼内レンズである「クラレオンパンオプテ...
当院が最も注力している白内障手術は、かつては水晶体の濁りを取り除き透明にすることが目標の手術でした。それに比べると現在は濁りを取り除くだけでなく低侵襲で行うことができ、手術後の生活の質や見え方の質を踏まえた対応が可能になっています。
最近では、白内障手術を検討される際に手術に使用する眼内レンズのご希...
和田眼科は2005年開院以来、患者様の術後の見え方の質にこだわり、白内障・ICL・網膜硝子体手術を中心に約7,000件の内眼手術を行ってきました。2021年の手術件数は総数766件で、過去最高を更新いたしました(手術件数に麦粒腫切開、レーザー光凝固療法などの外来小手術は含んでおりません)。当院が最も...
最近、当院で増えている手術の一つに、アトピー性皮膚炎による白内障手術があります。
アトピ-体質による白内障は若年者が多く、白内障手術時にチン小帯脆弱を伴っていたり、白内障の進行が速く成熟白内障や前嚢下白内障で前嚢癒着も伴っていたり、もともとの網膜剥離のリスクが高かったりするなど眼科的にリスクが高いと...
最近、「ものが見づらくなった」「まぶしさを強く感じるようになった」といった自覚症状を訴えて、来院される方が増えています。
検査結果と患者様のお話を伺って、白内障と診断することが多いのですが、手術するタイミングはいつがいいのかということが、患者様にとって一番知りたいことではないでしょうか。
目の手術と...
白内障手術に用いる眼内レンズの進化
医療技術や医療機器の発展により、白内障手術はより低侵襲で患者様の体の負担が少ない手術になっていることはご存じの通りと思います。
また、それに伴い白く濁って取り除かれた水晶体の代わりとなる眼内レンズも進化しています。
なかでも、乱視を矯正するトーリックレンズは単焦点...
10月は白内障手術47件を始め、合計78件の手術を行いました(硝子体注射を含む)。
主な内訳は次の通りです。
白内障手術
単焦点眼内レンズ 28件
五焦点眼内レンズ インテンシティ 9件
三焦点眼内レンズ ファインビジョン 3件
三焦点眼内レンズ パンオプテックス 5件
眼内コンタクトレンズIC...
白内障手術に関してよくある質問の一つに、手術後の目薬の使用方法があります。
当院では白内障手術後の生活の質・視覚の質を守るために、術後のさまざまな事柄についてその都度なるべくわかりやすく説明できるようスタッフ一同取り組んでいます。
今日はいくつかよくある質問を取り上げてみます。
Q1. 術後いつまで...
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