眼科ブログ

ICL(アイシーエル)のよくある質問「将来の白内障手術」について

当院は、「白内障」「ICL」「網膜硝子体」の3つの日帰り手術に注力しています。

なかでも、小さなレンズを目の中に移植して近視や乱視を矯正し、裸眼視力を回復させる視力矯正手術「ICL」は、年間100件を超える手術実績があります。

よくある質問の一つである「将来の白内障手術」について、少しまとめておきますので、ぜひご参照ください。

ICL治療を行っても、スムーズに白内障治療ができる理由

ICLの利点は、半永久的にレンズが使用でき、メガネやコンタクトレンズをつけるといった日常の面倒な手入れや取り外しの必要がないことがあげられます。

「眼内永久コンタクトレンズ」とも呼ばれており、レーシックに代わり普及が進んでいる近視治療です。

ICLに関するよくある質問の一つに、「将来、白内障になっても、ICL手術をしていない方と同じように白内障手術を受けられるのか」があります。

ICL手術を検討される方にとって、こうした点も含めた術後リスクの心配事は、大きなチェックポイントでしょう。

ICLの特徴が、レーシックのように角膜を削って近視矯正を行う手術ではなく、角膜を削らずに眼内コンタクトレンズを移植することで、近視矯正を行う手術がICLであることは、すでにご存じのことと思います。

眼内コンタクトレンズを移植する治療法ということは、レンズを取り出せば元の目の状態に戻せるということでもあります。

そのため、将来、白内障手術などを受けられる場合は、ICLレンズを抜去することにより、単焦点眼内レンズ・多焦点眼内レンズ問わず、問題無く白内障治療を受けることができます。

またその際は、白内障治療での水晶体に置換する眼内レンズにより、強度の近視を是正することも選択肢となります。

つまり、医学的に必用な場合は「ICLは抜去できる」ことが利点で、これも実は、ICL治療の重要なポイントと言えるでしょう。

当院ではICL無料説明会・簡易無料検査を定期的に行っています

目の状態はお一人おひとり異なります。手術をするのは日常生活に不自由を感じる場合が基本ですし、手術にはそれぞれ長所と短所が必ずありますので、きちんとした情報提供をすることが大切だと私たちは考えています。

当院ではICL適応可能かどうか、または他の治療法の選択肢も含め、患者様ご本人の意思も確認しながら、目の形や状態・生活習慣などを総合的に検討し、患者様が求めるアイライフに一番適したご提案に努めています。

ICLに精通した専属スタッフが、ICL手術無料説明会を始め分かりやすく丁寧な説明を行っておりますので、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。ご参考になれば幸いです。

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