年末のご挨拶

当院の今年の診察は本日で終了となります

毎年思うことですが、今年も一年あっという間に過ぎました。

当院の今年の診察は、本日で終了となります。

いろんな困難がある中、当院の眼科医療を信頼してご来院いただきました患者様に、心からお礼を申し上げます。

当院は月曜日から金曜日まで２診体制です

今年の特徴は、4月から佐々木奈々ドクターを副院長に迎え、2診体制を開始したことです（月曜日から金曜日まで）。

待ち時間の軽減はもちろん、白内障や網膜硝子体に知識と経験の深い専門医である佐々木副院長の就任により、より高い水準での眼科手術と診療が実現できたことは大きな成果でした。

また、それに伴い、レーザー治療室の新設を始め、よりスムーズな診察が可能な院内改装を行いました。

レーザー光凝固装置「YLC-500」を導入し、糖尿病網膜症や網膜円孔など網膜疾患に対して、低侵襲で効果的な治療を行っています。

より安心・安全で、痛みの少ないレーザー治療が可能になりました。

今年も多くの患者様の「見え方の質」に貢献することができました

当院が力を入れている3つの柱が、白内障手術・ICL手術・網膜硝子体手術です。

なかでも、手術後のご感想で患者様から好評をいただいております5焦点眼内レンズ「インテンシティー」を始め、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術実績は年々伸びています。

また、白内障手術に用いる眼内レンズで最も透明性が高いと言われている「クラレオン（単焦点）」と「クラレオンパンオプティクス」（3焦点）の取り扱いを開始するなど、より見え方の質にこだわった白内障手術の提供に努めています。

ICL手術に関しては、昨年に続き年間の手術件数が100件を超えました。

そのほか、和田佳一郎院長が白内障に関する記事を監修、医療機関向けセミナーで5焦点眼内レンズ「インテンシティー」の特徴と特性について特別講演を行うなど、これまでの白内障手術実績を評価されての対外的な講演などが増えたことも、今年の特徴の一つです。

新年の診察は1月5日（木）からです

今年も開院以来継続している「術後感染ゼロ」を更新することができ、患者様に「よく見える」と喜びの言葉をいただきましたことは、眼科医療に携わる者として大変嬉しい限りです。

今後もスタッフ一同、より研鑽を積んで患者様の健やかな生活と豊かなアイライフに貢献してまいります。

当院は12月30日(金)から1月４日(水)までお休みをいただき、1月５日(木)より新年の診察を開始します。

どうぞ、良いお年をお迎えください。