眼科ブログ
近年、強度近視に対応した視力矯正の方法のひとつとして、ICL(眼内コンタクトレンズ)手術が注目を集めています。
レーシックと比べて角膜を削らないなどの特徴から、安全性の高い手術と言えます。
ICLを検討する際は、十分な情報を得ることが欠かせません。
今日は、「後悔しないICL手術」のために、手術前に押さえておきたいポイントについて、少しまとめてみようと思います。
ICLは非常に優れた手術ですが、適応が明確に決まっている治療です。
・レーシックで角膜を削られるのに抵抗がある方
・強度近視で角膜が薄くレーシック治療が難しい方
・-3D以上の強度近視の方
・入院せずに日帰り手術を受けたい方
・メガネやコンタクトレンズを付けずに裸眼で過ごしたい方
・20歳から45歳までで目の状態が安定している方
上記のような方にはICLが適していますが、視力、見え方に影響する目の病気を指摘されている方や、目の前房深度が浅い方などの場合は慎重な判断が必要で、不適合になる可能性があります。
「ICLをやりたい」ではなく、「自分の目に本当に適しているか」を重視することが、まず押さえておきたいポイントです。
和田眼科グループでは、「ICL適性検査」無料実施キャンペーン期間を2026年4月末まで行っています。
この機会にぜひご活用いただければと思います。
ICL手術の目的は、単に視力を上げることではありません。
コントラスト(光の明暗や色の濃淡)の感度、夜間運転時のハロー・グレアなど見え方の質(QVL)、ひいては生活の質(QOL)の向上に繋がることが大切です。
裸眼視力1.0を目指しますが、残った乱視や角膜、網膜、硝子体や視機能の状態で視力1.0が出ない可能性もあることは、あらかじめご理解ください。
また、ICL治療は老眼を治療するものではなく、40歳以上の老眼が始まる時期の方は、治療後あらたに老眼鏡が必要になる場合があります。
見え方のリスクに関することも、きちんと確認しておきましょう。
ICL手術の成否を左右するのは、実は手術当日よりも術前検査と言えます。
「角膜形状の精密測定」「前房深度・白内障リスク評価」「レンズサイズの厳密な選定」などが不十分だと、術後に「眼圧上昇」「レンズのずれ」「違和感」が生じる可能性があります。
和田眼科グループでは、患者さまに安心してICL手術を受けていただけるよう、術前検査に力を入れています。
また、手術費用や定期検診の話など、ICL手術に関する無料説明会を定期的に開催しています。
ICL適応の見極めや十分な説明と正しい情報を得るために、わからないことがありましたらご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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