眼科ブログ
「つまずきやすくなった」「段差が怖い」、日常生活の中でそんな変化はありませんでしょうか。
転倒は足腰だけの問題と思われがちですが、目の見え方の変化が原因になっていることも多くあります。
特にシニアの方の場合、白内障をはじめとした目の疾患が進むにつれ、
白内障は、水晶体がにごってしまう病気です。
視界がかすむだけでなく、コントラスト(色の濃淡)や明るさの感じ方が変わることで、影や段差が分かりにくくなることがあります。
こうした変化は、転倒につながる要因になります。
眼科では、
チェックした結果、白内障が進行している場合、手術によって視界が明るく・クリアになることで、歩行の安心感が高まるケースも少なくありません。
白内障手術では、にごった水晶体を取り除き、代わりに「眼内レンズ」を入れます。
レンズにはいくつか種類がありますが、大きく分けると以下の二つです。
遠く、または近くのどちらか一つの距離にピントが合うレンズです。
もっとも広く使われており、ゆがみが少なく鮮明な見え方が特長です。
遠く・中間・近くなど、複数の距離にピントが合うように設計されたレンズです。
日常生活での
近年は技術が進み、コントラストの質や見え方の自然さが向上している多焦点レンズも増えています。
強くおすすめするというより、「選べる時代になった」というのが正確です。
白内障手術は視力を上げるだけでなく、視界全体の明るさやクリアさが改善するため、足元の見やすさが向上し、転倒リスクを減らす効果も期待できます。
特に多焦点レンズを選んだ方は、
どのレンズが最適かは、
「多焦点にしたほうがいい」ではなく、「こういう見え方のメリットがあるので、選択肢として知っておくと安心」という位置づけが自然です。
和田眼科グループでは、検査結果や患者様のライフスタイルをよくうかがい、総合的に判断しながら納得のいく眼内レンズ選びをしていただけるよう、スタッフ一同努めています。
こうした小さな変化が続くときは、白内障が進んでいる可能性もあります。
視力チェック → 状態確認 → レンズ選択
この流れで、転倒リスクを減らし、日常の安心を取り戻していただけます。
「最近見え方が不安」「階段が怖い」など、そんなことを感じた時は、どうぞ一度ご相談ください。
あなたの生活に合った見え方を一緒に考えていきましょう。
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